2024年のポートフォリオと2025年の戦略

2024年もあとわずかとなりました。

早いもので2024年もあと2ヶ月となりました。

今年は転職をしたりブログを始めたり、変化の大きな年でした。資産運用についても大きな額を投じ、好調な相場のおかげで順調に資産を増やすことができています。

今回は2024年の年間収支、投資の含み益、2025年の投資戦略について書いていこうと思います。

2024年の投資結果と含み益

2024年はS&P500とNASDAQ100の投資信託を買い進めました。

クレカ積立が10万円分できるようになってからは、SBI証券で毎月10万円をemaxis slim S&P500に積立しており、そのほか余剰資金をタイミングを図らずにバンバン投入していきました。

2024年1月1日の時点では、旧つみたてNISAのSBI・V・S&P500が約75万円で、これが保有している投資信託の全てでした。

2024年11月3日の時点では新NISAと特定口座を使い倒し、

  • emaxis slim S&P500 約782万円
  • 楽天・プラス・S&P500 約262万円
  • SBI・V・S&P500 約97万円
  • 楽天・プラス・NASDAQ100 約64万円
  • ニッセイNASDAQ100 約33万円
  • 合計 約1240万円
  • 含み益 約141万円

となりました。かなりの額を投資に回しましたね。含み益も100万円を超え、投資をやっていて良かったなと実感しています。

2025年の株式投資戦略

S&P500 インデックスファンドは今後もコツコツ定期買付しつつ、さらにリターンを増やす戦略を取りたいです。

米国ETFの購入

投資信託はNISAのつみたて投資枠でemaxis slim S&P500を毎月10万円、購入していきます。

それ以外は米国の情報技術セクターETFであるVGTを定期買い付けしていきます。

VGTは過去10年間の年平均リターンが約21%という最強のETFです。ナスダック100と似ていますが、VGTの方がリターンに優れてきました。なお、S&P500に連動するETFであるVOOの過去10年間の年平均リターンは約13%です。

SBI証券だとVGTは買い付け手数料無料ですので、手数料も抑えることができます。

外国株式は為替もあるので、せっかく株価が下がっていても円安が進んでいてドルで購入しづらい場面もあるのですが、そこは毎日ドル転することで為替のボラティリティをならしたいと思います。住信SBI銀行で外貨積立をすれば為替手数料無料です。

不動産投資の検討

その上で、資産が大きくなったら(2000万円以上?)、不動産投資を視野に入れたいと思います。

不動産投資はうまくいけば20%以上の驚異的な利回りでインカムを得ることができる投資手法であり、キャッシュフロー増大という意味では魅力的です。

ただ不動産投資はインデックス投資と比べると圧倒的に手間がかかりますし、ぼったくりビジネスも横行していますから、十分に勉強して取り組まなければなりません。

航路を守れ

最近は日本の投資環境がとても良くなってきており、次々に魅力的な金融商品が出てきています。

特に分配を出す投資信託は目覚ましい発展を遂げており、つい目移りしてしまいがちです。

しかし優良なインデックスに連動するものであれば正直どれを買っても大差ありません。重要なのは決めた投資方針を続け、淡々と買い進めるということだけです。

その意味で株式の投資方針はシンプルにする方が良いと思っています。私の場合、S&P500のインデックスファンドとVGTを自動的に淡々と購入していく、というのを貫いていきたいと思います。

その後、不動産投資でも十分なインカムを得られる状態になれば、晴れてFIREを選択できる身となるでしょう。その日を目指して勉強を続けていきます。

まとめ

2024年の投資結果と2025年の投資方針をまとめました。思考がかなりクリアになり、投資信託だけを購入してきたこれまでよりも、より楽しんで投資を行うことができる気がしています。

FIREに向けて、株式については淡々と航路を守り、不動産については勉強を重ねていきたいと思います。

ともにがんばりましょう!

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